原画、版画の魅力とポスターにはない真実 MR.BRAINWASH”1 of 1″


現在お台場で開催しているワールド・グラフィティ・アート展

展示されている作品を紹介してきました。

 

Banksy “Mokey Queen” お台場ワールド・グラフィティ・アート展

 

Banksy”BOMB HUGGER” お台場/ギャラリー21のグラフィティアート展の作品紹介

 

インターネットの普及により、自宅に居ながらも世界中のアートが見える現在、

イギリスのダウンタンに描かれた作品や、既に消された作品まで見えるのに

なぜわざわざ「アート展」に足を運ぶのか?何が違うのか?

 

それに関して来た人しかわからない良さをお伝えしようと思います。

 

作品の全体を見るだけなら、正直インターネットでも問題ありません。

高画質な写真で見るなら、まるで手元にあるように美しい色を実現しますし

拡大したり縮小したりすることだってできます。

 

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とっても綺麗な映像で見れて、もう現物を見なくてもいいんじゃないか!?

と思われるかも知れませんが、では一枚目のMR.BRAINWASHの作品をアップにします。

 

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いかがでしょうか?

MR.BRAINWASHは版画作品に更に手を加えます。

 

結果的にそれは版画でありながら原画である

彼は”1 of 1”(この世に1枚の版画)と呼びます。

 

そしてその版画は彼の筆遣いや描いた線がすべて浮かび上がります。

これは現地で見ないと、しかもまじまじと見てみないとわかりません。

しかし、こういう本物を見た人しか感じることが出来ない

作家の息遣い、筆遣い、作品にこめられたモノが見えるのが最大の魅力です。

 

個人的にスペインにあるピカソの壁画「ゲルニカ」を見に行きました。

 

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皆さん見たことあるのではないでしょうか?ピカソのゲルニカは有名ですよね。

ただ、スペインが内戦になり保存が危ぶまれない限り国外へ出ることはないと言われ

その7メートルを越える大きな作品は、ソフィア王妃芸術センターに専用ルームまで作られ展示されます。

 

そもそもそんな大きな作品ってご存知の方が少ないですし、

さらにその作品には「書き直した線」が無数にあるのなんてご存知ないですよね?

 

ゲルニカの場合は原画ですが、版画やMR.BRAINWASHの 1 of 1 も同様で

やはり現物を見たことがある人しかわからないことがあるんですね。

そのため、わざわざ作品を見に行く。

なんだったらポスターが1万円もしないの何十万、何百万、

時には何千万やそれ以上のお金を出して版画や原画を購入する方がいます。

 

そういった意味でもシルクスクリーンや原画作品を見るというのは

「本物を知る、見る」という意味で決してネットでは体験できないものなんですね。

 

今回、MR.BRAINWASHの 1 of 1 作品は何点か展示させていただいております。

是非ともこの機会に作品を見て、世界が魅了されるそのアートを体験してみてください。

 

 

GALLEY21を運営するCurators Associates,LLCが運営するオンラインアートショップ

http://highart-gallery.com/?mode=cate&cbid=1906267&csid=0&sort=n

 

 

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